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| 医療・メンタル |

~臨時医療サービスルームとしてのご提案~
現在、災害時に受け入れが求められる病院や、介護サービスを提供する施設の空き状況はほとんどなく、突発的に集中する被災時の受け入れに対して、治療室やスタッフともに不足する事態が予想されています。ライフラインの被害状況によっては負傷者や要援護者が地域に点在します。医療サービスは、被災者のストレスを緩和するために体制を整えておく必要があります。
現状では体育館の通路などで診察を行う場合もあります。
そこで、完成後も持ち運びが可能な(4人で持ち上がります)オクタゴンを使用場面に合わせて2つご紹介します。

①    発災直後(集中時)の使用方法
準備
病院などの医療施設の玄関前に仮受入れ所としてオクタゴンを数棟設置します。
活用
重体、軽症などを判断し、病院内への搬送、その場での応急処置、処置待機などを決定します。
一度に大人数を受け入れることによる混乱を少しでも防ぎます。

②    医療現場が落ち着いたときの使用方法
準備
施設建物脇、体育館脇にオクタゴンを数棟設置します。
活用
診察室が確保できない、または足りない場合に仮設診察所として活用します。オクタゴンは6畳の広さがありますから、カーテンで仕切りを設けて複数を診察することができます。プライバシーの確保はもちろん、冷たい風や雨を防ぐことで落ち着いた診察が可能です。

要援護者、自治体、福祉避難所、一般家庭、医療、ペット、 災害時に誰もが必要とするプライベートな
避難生活を提案をしています。
【オクタゴンに関するお問合せ】----------------------------------------------------------
株式会社 佐合木材
環境事業部
〒505-0034 岐阜県美濃加茂市古井町下古井450の1
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